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現在の登山道

Trail Condition

一の沢に続く林道崩落のおしらせ(8月7日)

一の沢登山口より下に1.5kmほどの箇所が昨日の雨の影響で崩落し車両の通行が不可能となっています。崩落箇所手前までタクシーは来れますが、一般車両は林道入口より立ち入り禁止となっています。今のところ人の通行は可能で崩落箇所手前でタクシーを降り50分ほど歩きますと一の沢登山口になります。林道の状況につきましては「安曇野市 林道状況」で検索をかけていただきますと最新の情報になります。皆様にはご不便、ご迷惑をお掛け致しますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

一の沢登山道橋復旧作業(7月5日6日登山道整備)

大雨の影響で流されてしまっていた橋を2日かけて復旧しました。3箇所とも今までの場所より50mほど上流にかけ替えています。周囲をよく確認いただき今までの場所を渡渉せずに橋を通過ください。また今後の雨の状況により変化する可能性はあります。状況を確認の上安全登山をお願い致します。

また、大滝~烏帽子沢間の新道ですが、6月30日の大雨でも、多少の冠水はあったものの、通行には支障がありませんでした。旧道の上の高巻道は今後撤去する予定です。増水時も新道の方をご利用いただき、新道が通行不可能なほどの冠水でしたら引き返すご判断も検討ください。

7月1日2日一の沢登山道草刈り作業

草が生い茂り登山道に被さってしまうため2日かけて一の沢登山道の草刈りをしました。笠原から上は常念小屋の小屋番で、笠原から下は常念案内人組合の皆様にお願いをし、作業して頂きました。

三股前常念コースの避難小屋上部から常念小屋までの横巻道について

三股前常念コースの避難小屋上部から常念小屋までの横巻道は、雪渓のトラバースがまだ残っおり、大変危険です。必ず常念岳頂上(八合目分岐)経由で尾根筋を登山してください。下部の樹林帯は雪の踏み抜き等で時間がかかります。十分時間に余裕を持って計画してください。

【長野県警】信州山カード

長野県警察「山岳情報|警察からのアドバイス(信州山カード)」より転載。

常念岳(じょうねんだけ)

大天井岳(おてんしょうだけ)

安全登山のために

縦走をされる場合は、ツェルト・バーナー等の非常用装備の携行をお勧めしています。
夏でも低体温症に陥ることがあります。防寒対策をしっかりしましょう。
山岳保険に加入したうえ、長野県警へ登山計画書の提出をお願いいたします。