



登山道上は通行上大きな問題はありません。
残雪期は雪渓歩きになります。竹竿とピンクテープで印を付けていますので、それに沿って歩いてください。雪渓上の端を歩きますと雪が割れたり、山肌からの落石の危険もあるため、真ん中の雪の厚いところを歩いてください。
最後の水場下、雪渓分岐箇所と福助落とし前にグリーンロープを張っている箇所がございますが跨いで登らないでください。
確認したところまでですが烏帽子沢の少し下からは雪の上を歩いていただく状況です。笠原沢、胸突き八丁下の沢は雪で埋まっておりスノーブリッジを歩いていただきます。現段階では崩れないため雪の厚いところを選んで渡れますが、雪解け状況によりスノーブリッジは薄くなりますので状況によりご判断ください。
アイゼン、ピッケルといった雪の装備を必ずお持ちいただき適宜適切にご使用ください。安全な登山にしていただきますようご協力をお願いいたします。